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December 7, 2005

考える

アロマセラピーは、中世のイギリスやフランスでは、精油を蒸留精製できる以前から植物学が発達しており、
ハーブの薬効をハーブティー、ハーブバスとして、皮膚や口から「ハーブの恵」を取り入れていました。
そして現代では、精油精製技術の進歩とともに、上質なエッセンシャルオイルが完成するようになったのです。

このような、アロマテラピーの歴史を振り返ると、私達が「すでに瓶に入った精油」を
机上の理論で学ぶ事だけに私達は限界があると感じています。
極論をいえば、「スーパーの魚の切り身が海を泳いでいると思う」のと同じ感覚では
いけないとおもったからです。
古代から伝わるアロマテラピーは、まさに自然の営みとともにあったもので、
「自然、体験からの知識」を切り離して考えるべきでは無いと思ったからです。

そこで私たちは、本格的なアロマテラピーの教育のためには、時間が係り
遠回りになるかも知れませんが、アロマテラピーの原点である、ハーブ植物を育て、
自然の中での体験を通して、体感した知識を学ぶことからスタートしようと考え
セラピスト自らが、自分たちの手で「土作り」から「ハーブ農園」を創ることを考えました。

そして葉や茎や花といったハーブの実りを収穫し、「精油の基となるラベンダーや
ローズマリーの植物学から見た特徴や生態」を実践体感して知ることにより、クライアントに対して
どのような精油が一番的確なカウンセリングなのか?

もしくは、精油やトリートメントだけではなく、ハーブそのものや、ハーブティーそのものを
お勧めできるようになれたら、素晴らしいのではないかと考えました。