学ぶ
アロマテラピーの本質を追い求める中で、国内外のハーブガーデン、ハーブ施設に
お邪魔したりお話を伺う中で、やはり、日本の気候(気温、湿度)の関係から、
業務目的に利用する量の精油はもちろん抽出することは難しいと言うことがあらためて分かりました。
実際には、海外の精油メーカーもアフリカやオーストラリアなど世界各地に散らばる
ハーブの原産国から精油を仕入れ、ヨーロッパの工場のある本土で各地の産地をブレンドして製品化しているようです。
つまり、香りだけでなく、精油という成分まで考えると、原産国またはそれと似た気候風土のある
地域で栽培されているという事実を知っただけでも、植物にあった気候風土の重要さを認識しました。
またその調査の中では、ラベンダー栽培で実績のある北海道の冨田ファームの方とお話をする事ができ、肥沃でなく、雪も多い北海道の大地に栽培できる作物が無い状況の中から
防虫効果として期待できる、農作物としてラベンダーが栽培され、地元の深刻だった
産業を改善できたとの歴史を知る事もできました。
逆に現在はラベンダーに変わる、ケミカル製品の防虫製品が多数発売されてしまい、
今では冨田ファームさんだけが、ラベンダーの栽培をしているとの事でした。


